梅雨が終わった時、私のオフシーズンが始まる(ぇ >挨拶
暑いの大っ嫌い。草薙静流です。
これから稼働率60パーセントぐらいで11月まで働きます。仕事量もそれくらいだし。頑張るのは夏コミの原稿ぐらいになるでしょうかねw
本日の査収品
■言いなり★プリンセス
■わかる! SE
■ロウきゅーぶ! ⑤
言いなり★プリンセスは期待外れの出来。エロが前面に出ると他の作品と大差ないんだなと実感したので今後買うことはなさそう。反面、面白かったのはわかる! SEだったかな。SEの実態は知りませんけど昨日投下した記事も合わせて考えると色々と興味深いです。ただ引っかかった描写が室見とランチしている時にパンにジャムをつけているシーンかな。普通イタリアンの店にジャムはないだろう。
web拍手レス
>4月の投票一位もっと褒めてやれよw
プレイしていればもっと言えるんですが体験版もプレイしていないのでw
>4月ので『VALENTINE PINK ~パーフェクトエディション~アペンドディスク』が抜けていますね。冬コミ版から追加要素があるのでたぶんこれも4月に含まれるのかな?
既に投票も終わってしまったので修正できませんでした。申し訳ない…。
>金は足りないと思えば、いくらあろうが足りない。今日、友人と三人で話していて実感。その中でも、私が一番酷い。欲しくもないのに物を買ってる。厳密に言うと、最初は良いと感じて買ってたのが、少し経つと前も買ったから買うになっちゃう。お気に入りとはまた違うんですよね。買ったから買っているですから。最近、届くまでや買うまでは凄く待ち遠しいのに、手元に来た途端に興味を失っちゃう。全く仮定の話ですが、一月くらいネットも使えないし、店にも行けないとなったら、容易に興味を失うだろうなあと。やはり、自分自身を片付けるしかないんでしょうね。卒業するまでは死にませんが(笑)。名無しの人。
とりあえず興味があったら買ってしまうクセは付いてしまいましたねw せめて自由に使えるお金があれば良いのになぁ…。
>既にここで書くのもアレなんですが、自分が買ったゲームについて少し。「でにけり」プレーしてみて「どみる、またもやっちまったなぁ」というのが第一印象。こ~ちゃ絵に釣られた自分にも問題あったけど、タイトルから想像もつかないバカゲーだったことにガッカリしました。発売前に割られてネットに流れたりと騒動もあったけど、それ以上にユーザーの期待を裏切るんじゃねーよと言いたい。 でにけりの前に買った「暁の護衛~罪深き終末論」も見事にバグだらけで、デバッグぐらいしっかりやれと呆れました。 他にも「カスタードクリームたい焼き」の認証キー同梱忘れ、延期を経てネット上で散々ネタにされたフロマテこと「Floating Material」が発売するも、地雷ゲーであることに変わりなかったりと4月発売のエロゲは何かとトラブル、騒動、ハプニングその他諸々が多かったと思います。
最後に一言「どうしてこうなった」と
得てして同じタイミングでこういう事が起きますよねw よくよく調べればケアレスミスなのでしっかり確認すれば済むことが多いだけに未成熟な業界と言われても仕方ないなぁ…昨日の記事も含めてね。
>AB五話は、気分悪い系の感想多いですね。ただ、純粋に作戦目的を達成できたのかという点で見るなら、今回の作戦は成功ですね。精神的な動揺を誘って弱体化ってのよくある手口です。ただ、状況が悪化した気もしますが。でも、考えてみたら、これも演出のうちではないですかね。初めて天使の人間的な側面が見えたという意味で。わざと同情を引くつくりなのかなとも。そうであるなら、見事に引っかかった事になりますね。にしても、食券の為に何故あんな作戦が必要なのやら。それと、けいおんの住宅地シーンもモデルの場所があるらしいですね。観光地でないだけに、聖地巡礼でトラブルが起きないか心配だったりする。名無しの人
5話に関しては鍵作品の大嫌いな側面を出してしまった印象。イジメを正当化する手口は鍵の十八番ですが胸くそ悪い表現方法なのでこれで視聴を止めましたが。
>口蹄疫は偶に聞くので、伝染力の強い病気くらいに思っていましたが、洒落になんないみたいですね。こういう場合隔離が一番ですが、人がウイルス運んだり、潜伏期間中に移動したりで封じ込めは難しいみたいですね。モータリゼーションの弊害ですか。
>ふおんや夕ちゃんかわいい、と思ったが何この展開。てっきり鶏インフルよろしく防疫対策と思ったが・・・しかも国がスルー?本当にパニック防止の意味で沈黙してるのマスコミ? ダムが決壊してるのにスコップ一個でどうするの?といわれそうだが偽善させてもらう!
更に拡大して他県に及ぶのは時間の問題だと思います。結局は政府が後手後手に回ったことが大きかったなぁ…地元特産の和牛も宮崎の種牛で作られているので他人事じゃないんですよ(;´Д`)
5/8までレス完了。
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久しぶりにエロゲに関するコラムっぽいものを書こうかと思います。
ネタはコンシューマ版『花と乙女に祝福を~春風の贈り物~』OP曲とOPムービーについて本家ensembleが全面否定した件についてです。
残念ながらオリジナルの方はプレイしていないので内容までは触れられませんが、巷の評価を聞く限りではPC版の内容と違うOPムービーという意見は多かったようで。
ただ、それだけに疑問に感じる部分が多かったのでそれについて書いていきます。
■1.ensembleはどこまで移植の制作に関わっていたか
まず素朴な疑問としてensembleがどこまで監修していたかということ。私は制作については素人なのでどんな経緯や契約になっているかは判りませんが、ある程度開発が進んでムービーが公開された段階でこんなコメントを出すというのは途中でチェックしていないの? 仮に一緒に開発さに携わっていてムービーも公開前に確認すらしていなかったのかと思うのは当然でしょう。
もし一緒に開発していてチェックしていないのならensembleの過失だし、依頼主であるensembleの要望通りに作らなかったとしたらアルケミストの責任でしょう。ただ、今回のコメント内に、
>我々(株)ウィル/ensemble、並びにじんべい氏をはじめ
PC版制作スタッフは一切の関知、関与、監修をしていないことをここにご連絡させて頂きます。
とあるように、開発には一切関わっていないことからもアルケミストに制作を丸投げしていたのが判ります。その上でこんな声明を出すというのは個人的には異常という気がしてならないですね。ちゃんとした指示や依頼をした上で確認をしているのならこんな事にはならないはず。それをしていなかったensembleのミスや手落ちを詫びることはしないで一方的にアルケミストを批判するというのは社会的倫理とかを考えた時にあまりにも一方的すぎる気がします。
私の仕事である飲食関係に例えるなら、「予算は○万円で、○日までに作ってくれ」と言って、いざ当日用意したら「アレルギーで食べられない、これは嫌いだから入れるな!」と言われたようなもの。確かに確認していない責任もあるでしょうが、事前にPC版のOPムービーが使えないのならそれに見合うものを作るように指示を出すのは当然でしょう、会社的に考えて。
■2.なぜネット上で批判するのか
私が今回の一件で首を傾げるのは何故公開されてからこんな声明を出すのかという疑問。これだけでも開発にノータッチというのが判るというものですが、公開された当日にコメントを出していることからも公開前に確認していたように思えます。
その上で差し止める訳でもなくOHPでコメントを出すというのは不可解です。
(まあ揉めた上でアルケミが公開を強行した気もしますがw)
これの意図するところはensembleのチェックを怠ったミスを隠す為に先に批判したのではないかと思ってしまうんですが…先にコメントを出してムービーを見ればプレイした人間なら明らかに違う別物と判るでしょうし、プレイしていなくとも大元の ensembleが違うと言っているのならアルケミに非があると思うでしょうね。要は世論を味方につけて有利にしたかった狙いを感じます。
更に勘ぐりをすると不本意なムービーを作り直させる為にあえてこんなコメントを出したという気も。当然、意図していないものを作ったアルケミ側に責任のウェイトを多くする為にユーザーを味方につけたかったのかもしれませんね。
■3.ensembleは自社作品をどんな風に考えているのか
少し話が逸れますが、ensembleがネット上で話題に上がったのは「花と乙女に祝福を」を作った時ですが、その発売日5/29よりも2ヶ月近く前の3月に個別ルートのあらすじを公開したことでしょう。エロゲで、しかもADV作品でネタバレに近いことをするというのはリスクが高いと当時は思ったものでした。この時からensembleというメーカーの資質が他のメーカーと比べてちょっとずれていると感じていましたね。
で、1と2を語った事を加味して考えると、わざわざこんなコメントを出すぐらいに「花と乙女に祝福を」を大事に思っているにしては移植時に殆どチェックや制作を丸投げしているというのはかなり変ですねぇ。そりゃメーカーによっては1度でも作ったものは過去と見なしているのかも知れませんが、それにしても今回の一件は少なくとも自社製品に対する愛情というものが感じられない。先に書いたようにユーザーがガッカリするようなネタバレも平気にする姿勢からもensembleというメーカーのポリシーというものがよく判らないですね。
■まとめ
ensembleの最大の失敗の2つ。
1つは「花と乙女に祝福を」の移植を丸投げしてしまったこと。これに尽きるでしょう。一から十まで携わらなくともしっかりと監修するべきだったというのが本音。そうすればわざわざあんなコメントを出すような事態に陥らなかったと思うし、アルケミとも揉めなかっただろうに。
2つ目はこのトラブルを公にしてしまったこと。
正直な話、一般企業として考えると非常に初歩的で幼稚なトラブルの類でしょう。しかもユーザーの目に触れるべきではない舞台裏をご丁寧に公開するあたり場当たり的で感情的になっているなと感じてしまう。
しかも他社であるアルケミストに対して一方的にこの物言いですから今後揉めるでしょうし、何より内輪の事情を公にするという倫理的から見ても社会的信用も無くなると思うんですけどねー(エロゲメーカーに社会的信用があるかは置いておいて)。
今回の件を総括するとゲームメーカーというものが未だに未成熟というのが判ったと思います。自分のミスを棚に上げて他の失敗を論う姿勢というものがあまりに滑稽というもの。繰り返す延期やバグがあっても自信と責任を持って世に作品を送り出すメーカーの方が何倍も好感が持てるんじゃないでしょうか。
もうちょっとぶっちゃけ気味で追記。