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実に半年以上放置していたコーナーですが久しぶりに更新します。

ラベルは特徴的[原産地] アメリカ・オレゴン州
[生産者] SOKOL BLOSSER
[タイプ] 辛口
[ブドウ品種] ピノ・ノワール50%、シラー40%、ジンファンデル10%
[ボディ] ライト-ミディアム


ワインの名前にもなっているMEDITRINAとはローマの神々の名前でワインと健康を司る神様だそうです。因みにヴィンテージの記載がないのは作り手の拘りでブレンドワインはノンヴィンテージになるようです。

さて特徴的なのはブドウ品種のブレンドでしょうか。今まで様々なワインは飲みましたがシラーとピノの組み合わせは初めて。あまりに方向性が違う品種同士な上にジンファンデルまで入っているのだから不安になる。

まず香りは濃いベリーがして、後から黒胡椒の香りがする。この辺はシラーとジンファンデルの特徴が出ている気がする。色合いは紫が強く縁にかけてやや赤みがかっているが熟成感は薄い。

味は最初に土臭いニュアンスと動物臭が広がった後からベリーの味わいが来て僅かな甘みが感じられた。酸は穏やかながらも鋭さがある事から熟成したら面白くなりそうな気配はある。ボディは思いの外しっかりしているが決して飲みにくくはなく熟成してスリムになれば良い味になるだろうし、若飲みしても満足できると思う。

ただ、最初に書いたようにブドウ品種の組み合わせで特徴がかなりばらけてしまっている点が気掛かり。悪い意味でピノの特徴が殺されているが熟成すればまた変わってくると思うし現段階では判断が難しいワインである。

 [味]  ★★☆ 
[香り] ★★
[総合] ★★☆ 


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さて今回はたまたまですが手持ちのストックに同じビンテージで同じ品種、しかも地域別で3本用意できたのでテイスティングさせていただきます。

St.Coousair WINERY バレルシャルドネ 2000

IMG_0339.JPG[原産地] 長野県 三水村
[生産者] St.Coousair WINERY
[タイプ] 辛口
[ブドウ品種] シャルドネ 100%
[ボディ] ミディアム

サンクゼールワイナリーの最良の畑のブドウを更に餞別して作られる最上級のシャルドネ。それを樽醗酵、樽熟成させている。

しかし樽熟成の割に色調は薄い。まず香りから樽を焦がしたようなロースト香が。おそらくは樽香だろうがやや強く感じてしまうのが気になる。そしてやや酸化した様な香りも感じる。そのうちに青い果実(リンゴのような?)の香りも感じた。

口に含むと樽香と一緒に青い果実臭が口に広がる。ボディはしっかりしていて結構な重さはあるが印象としてはもっさりした感じ。味わいは酸味と香り、重さのバランスが取れているので料理とは合わせ易いだろう。価格も手頃だし地元のワインとしては合格点を与えても問題ないかな。

 [味]  ★★☆ 
[香り] ★★☆
[総合] ★★☆


■Domaine Sogga 1e cru Hideo vineyard Chardonnay 2000

IMG_0340.JPG[原産地] 長野県 志賀高原 
[生産者] 小布施ワイナリー
[タイプ] 辛口
[ブドウ品種] シャルドネ 100%
[ボディ] ミディアム-フル


かなり挑戦的なワイナリーとして有名な小布施ワイナリーの特級ワイン。OHPのリストを見てもラインナップに載っていない事からも試験的に作られたプロトタイプと思われるワイン。

まず特徴的なのが色と香りだろう。色は一見して無濾過というのが判るように薄い膜のような澱で濁っている。色調は薄めでサンクゼールよりも淡い。香りが中々にインパクトがあり、まるでチーズのような、しかもブルーやウォッシュタイプのチーズのような強烈な醗酵臭が漂ってくる。余談だが抜栓して再び栓を開けると「ポン」というような音がするのでガスが発生している可能性があるので今だ醗酵段階なのだろう。この点は非常に興味深い。

口に含んだ印象はチーズの香りの後にキレのある辛さとやや酸化したような風味が広がる。ボディもしっかりしており、言ってしまうとワイン単体で楽しめるワインだし、独特の特徴から料理と合わせるのは難しい1本である。意外とくせのある熟成したチーズとも相性は良さそう。

 [味]  ★★★ 
[香り] ★★★
[総合] ★★★☆


■Arbois Chardonnay 2000

IMG_0342.JPG[原産地] フランス・ジュラ
[生産者] Jacques PUFFENEY
[タイプ] 辛口
[ブドウ品種] シャルドネ 100%
[ボディ] ミディアム

ジュラはフランスのスイス国境沿いにある地方。ワイン的にはヴァン・ド・ペイと呼ばれる黄金色をした甘口白ワインが有名。

そのジュラで近年AOCに昇格したのがArboisなのだがこのワインも結構特徴的なのが香りで、ハッキリとした酸化したような、むしろシェリーといっても過言ではない酸化醗酵の香りがする。色は3本の中では最も濃い色をしているがそれでも標準的。

一口目にやはりシェリーのような2次醗酵の香りと癖のある辛さが舌に広がってくる。良くも悪くもシャルドネらしい印象が少ないワインで、知らずに飲んでいたら痛んでいるワインと勘違いしそうなくらい微妙な印象のワインである。どちらにしても料理と合わせるのは難しいワインであろう。

余談ではあるが同僚のソムリエの意見としてもっと若いうちに飲むかもう少し熟成して飲みたかったという意見をもらえた。おそらくはこういうワインなんだろうがブドウの特徴が出ている若飲みか、シェリーのような特徴が出て飲むかで評価は分かれそう。

 [味]  ★★ 
[香り] ★★
[総合] ★★☆


いずれも特徴が良く出ていた3本ではあったが冷やして飲むよりも常温に近い温度の方が良く特徴が出ていた。単純にシャルドネと言っても地域と作り手でこんなにも変わってくるのが明確に理解できる点で水平テイスティングは機会があれば年に1回はやりたいものだ。 

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久々更新[原産地] イタリア・マルケ州
[生産者] Velenos
[タイプ] 辛口
[ブドウ品種] モンテプルチアーノ、サンジョベーゼ
[ボディ] ミディアム-フル


おそらくは銘柄を見れば某マンガのネタになった某ワインの作り手と同じだと気付く方もいるでしょう。作り手としてはかなり有名。個人的には良質のスプマンテの作り手としての印象が強い。

重厚なボトルに入っているだけあってグラスに注ぐと以下にも重そうな色合いと一目で感じる濃い紫色をしている。グラスの底が見えないほど深い色合い。香りは抜栓時には獣臭や土臭いニュアンスがしていたが半日置いたらカシスやブラックベリーの香りが感じられるようになった。

一口目に含むと若いヴィンテージなので酸味が強かったが時間が経つにつれ、土臭さの後に濃いベリーの味が高いアルコール分と共に口いっぱいに広がり余韻が長い。濃い見た目に反して肉厚感と飲み易さのバランスはかなりのもの。ボルドーや新興ワイナリーの重いだけのワインとは違い明らかにバランス感覚を意識した文字通り「作り手」のセンスが随所に見られるワインだった。
価格もお手ごろで老若男女問わずに楽しめるワインであっても決して値段だけが一流のワインでないのは確か。これはかなり良質のワインであった。

 [味]  ★★★ 
[香り] ★★☆
[総合] ★★★ 

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