前回から大分間が空きましたが続きを書いていきます。
今回は個人的ベストチューンです。
参考→今年のマイランキング 音楽編(アルバム)
■FLY-ALONE ( シングル「むすめいく!」より、PCゲーム「むすめーかー」挿入歌 ) / MOSAIC.WAV
先日web拍手で質問されましたが邦楽はアルバムを買ってまで聴きたいと思う曲は年々減ってきています。そんな訳でアルバムは洋楽、シングルは邦楽という図式になっている最近ですが、そんな仲で積極的に聴いていたのがMOSAIC.WAVでしたね。元々、それほど好きではなかったのですが最近は評価を改めて聴き直している内に2008年ではかなりアルバムを買うようになっていましたw
で、この「むすめいく!」に収録されているカップリング曲である「FLY-ALONE」は明るくハイテンポな曲が多いMOSAIC.WAVの中では異色の曲でした。現在、挿入歌として使われている「むすめーかー」をプレイ中ですがとても歌詞の内容が胸に響いてきます。こんなにも切なくなる歌詞なのに力強く希望を抱かせる曲がMOSAIC.WAVが作れるとは新たな一面を見せつけられて益々好きになりました。
■旅の途中 ( TVアニメ「狼と香辛料」OPテーマ ) / 清浦 夏実
アルバムでもランクインした「狼と香辛料」は私の中では今年一番好きなアニメでしたね。そうなれば楽曲として使われてこの曲もかなり聴きましたし、下手くそながらカラオケでも良く歌う曲となっています。好きな要因としては作中の雰囲気を壊さずに中世の牧歌的な雰囲気が見事にハマったZABADAKの吉良知彦氏による作曲センスと清浦さんの声は素晴らしかったと言うしかない。
この曲のイメージは常に『旅』ですね。どんなに過酷で辛い旅路でも決して明けない夜はない、と語りかける歌声には泣けそうになる・・・これは是非とも旅行の最中などに聴くと深く胸に響く曲でしょう。
■リフレクティア ( TVアニメ「true tears」OPテーマ ) / eufonius
富山を舞台にして人気を博したアニメである「true tears」。やや最後の結末が納得いかなかったものの個人的には毎回楽しみに見ていました。そんな地方都市の冬を鮮やかに彩っていたのがこの曲だったと言えるでしょう。曲のタイトル通りに良かった部分を何倍にも反映していたと思っています。
■Perfect World ( PCゲーム「Volume.7」主題歌 ) / Rita
今年、個人的に最もソレ系のアーティストで活躍が目覚ましかったのはRitaさんではなかったかと思っています。ライヴも好評で是非とも一度は生で歌声を拝聴したいものですが・・・。
そんな今年も活躍していた中で1曲を推すとしたらこれになるでしょう。これまたゲーム自体はプレイしたいない有様ですが清々しく歌い上げる声は力強くて世界観の広がりを感じさせる歌詞も本編を期待させるものでした。
・・・・・・本当はもっと上げたいのですがとりあえずこんなもので。
次回は漫画と小説のランキングを。
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