また間が空いてしまいましたが昨年の個人ランキングの書籍編をやっていきます。
関連→今年のマイランキング 音楽編(アルバム)
→今年のマイランキング 音楽編(楽曲)
そんな訳でまずはマンガ編からw
2008年は愛読していたマンガが完結して連載が終わった物が多かったですね・・・しかも長期連載していたものが大半で、振り返ると随分と長い間読んでいたと実感しております。
■神戸在住 / 木村 紺
おそらく読んでいるマンガ雑誌で最も読む物が多かったアフタヌーンですが2008年は「EDEN」「セラフィック・フェザー」など長期連載が終わった年でもありましたが「神戸在住」も楽しみに読んでいた作品でしたから感慨も一入でしたね。この最終巻も雑誌連載されていた部分が削除されて書き下ろしに変わっていましたがあれは正解だったと思います。余りにも世界観から逸脱しすぎていて全てをひっくり返す恐れもありましたし・・・。
とはいえ最終巻の雰囲気は何時もと同じ。神戸という街に行けば何処かで主人公達に出会えそうな、そう思わせるだけの優しさに満ちあふれた作品は、何時か神戸に行く時には一緒に持っていきたい1冊となりました。
■エマ / 森 薫
今年になって読み始めた作品でしたが表紙に惹かれて買って正解でしたね。この作品の魅力は圧倒的なまでの世界観の構築でしょう。ここまで当時の上流階級とそれに使える使用人の身分差を徹底的に描いた事もさることながら詳細な資料を基にした設定も本当に脱帽してしまう・・・同人誌の「英国メイドの世界」を読むと尚更その凄さが判るでしょう。
そしてこちらでも書かれていますが、エマという物語は『完結』したのではなく『完成』というのも納得するでしょうね。誰もが笑顔で最後のフィナーレを飾った最終話は誰もが納得する結末ではなかったではないかと思います。もし、興味を持たれた人は是非とも手に取って読んで欲しいですね。これは絶対に読んで損はしない1冊だと手放しでお勧めできますので。
■トリコロMW-1056 / 海藍
掲載誌が変わってからのゴタゴタで単行本が全く出ずにやきもきさせられましたが特装版では短編や移籍前の未掲載作品も見れて非常にお得でしたねぇ。
そして個人的に好きなキャラであるにわちゃんのお母さんが大活躍するのが良かったなぁ~、特に会社がらみの法事にセーラー服を着ていこうとする無謀さと八重ちゃんの作った膨大な料理を嬉々として平らげていく単純さが大好きですw
■喧嘩商売 / 木多 康昭
連載当初は何時ものギャグマンガと思っていたら本格的な格闘技モノのマンガとなって軽く驚きました。しかし、相変わらずギリギリのヤバめのギャグは健在でシリアスの間に挟む事で上手くバランスを取っているのが面白さの要因となっているでしょう。
工藤に負けて死ぬような目に遭い、そして同時に命乞いした屈辱から血を滲むような鍛錬を続けていよいよリベンジも間近となって面白くなったこの作品も2009年は期待できるでしょう。
■しゃにむにGO / 羅川 真里茂
遂に因縁の準決勝が終了、決勝戦は延久vs留宇衣という誰もが今まで見たかった試合が見られる事になりそうです。そして準決勝で敗れた2人の心理描写も見事。こんなにも熱いスポーツモノを少女漫画で見れるとは時代が変わったと思いますね~。
これで今年出る残り2巻でいよいよ完結。どんな結末を迎えても恐らく泣いてしまう気がします(笑 願わくば悔いのない真剣勝負が見たいものです。
2008年は相当漫画を読みましたね。特にきらら系4コマは。
自分の読んでいた作品が結構終わってしまった年でもあったので今年は買う物は少なくなりそうですが大して変わりそうにない気もしますw
関連→今年のマイランキング 音楽編(アルバム)
→今年のマイランキング 音楽編(楽曲)
そんな訳でまずはマンガ編からw
2008年は愛読していたマンガが完結して連載が終わった物が多かったですね・・・しかも長期連載していたものが大半で、振り返ると随分と長い間読んでいたと実感しております。
■神戸在住 / 木村 紺
おそらく読んでいるマンガ雑誌で最も読む物が多かったアフタヌーンですが2008年は「EDEN」「セラフィック・フェザー」など長期連載が終わった年でもありましたが「神戸在住」も楽しみに読んでいた作品でしたから感慨も一入でしたね。この最終巻も雑誌連載されていた部分が削除されて書き下ろしに変わっていましたがあれは正解だったと思います。余りにも世界観から逸脱しすぎていて全てをひっくり返す恐れもありましたし・・・。
とはいえ最終巻の雰囲気は何時もと同じ。神戸という街に行けば何処かで主人公達に出会えそうな、そう思わせるだけの優しさに満ちあふれた作品は、何時か神戸に行く時には一緒に持っていきたい1冊となりました。
■エマ / 森 薫
今年になって読み始めた作品でしたが表紙に惹かれて買って正解でしたね。この作品の魅力は圧倒的なまでの世界観の構築でしょう。ここまで当時の上流階級とそれに使える使用人の身分差を徹底的に描いた事もさることながら詳細な資料を基にした設定も本当に脱帽してしまう・・・同人誌の「英国メイドの世界」を読むと尚更その凄さが判るでしょう。
そしてこちらでも書かれていますが、エマという物語は『完結』したのではなく『完成』というのも納得するでしょうね。誰もが笑顔で最後のフィナーレを飾った最終話は誰もが納得する結末ではなかったではないかと思います。もし、興味を持たれた人は是非とも手に取って読んで欲しいですね。これは絶対に読んで損はしない1冊だと手放しでお勧めできますので。
■トリコロMW-1056 / 海藍
掲載誌が変わってからのゴタゴタで単行本が全く出ずにやきもきさせられましたが特装版では短編や移籍前の未掲載作品も見れて非常にお得でしたねぇ。
そして個人的に好きなキャラであるにわちゃんのお母さんが大活躍するのが良かったなぁ~、特に会社がらみの法事にセーラー服を着ていこうとする無謀さと八重ちゃんの作った膨大な料理を嬉々として平らげていく単純さが大好きですw
■喧嘩商売 / 木多 康昭
連載当初は何時ものギャグマンガと思っていたら本格的な格闘技モノのマンガとなって軽く驚きました。しかし、相変わらずギリギリのヤバめのギャグは健在でシリアスの間に挟む事で上手くバランスを取っているのが面白さの要因となっているでしょう。
工藤に負けて死ぬような目に遭い、そして同時に命乞いした屈辱から血を滲むような鍛錬を続けていよいよリベンジも間近となって面白くなったこの作品も2009年は期待できるでしょう。
■しゃにむにGO / 羅川 真里茂
遂に因縁の準決勝が終了、決勝戦は延久vs留宇衣という誰もが今まで見たかった試合が見られる事になりそうです。そして準決勝で敗れた2人の心理描写も見事。こんなにも熱いスポーツモノを少女漫画で見れるとは時代が変わったと思いますね~。
これで今年出る残り2巻でいよいよ完結。どんな結末を迎えても恐らく泣いてしまう気がします(笑 願わくば悔いのない真剣勝負が見たいものです。
2008年は相当漫画を読みましたね。特にきらら系4コマは。
自分の読んでいた作品が結構終わってしまった年でもあったので今年は買う物は少なくなりそうですが大して変わりそうにない気もしますw
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