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お久しぶりです。
予告通り2007年のボジョレーヌーボーのテイスティングを行いたいと思います。

BEAUJOLAIS Vin de Primeur 2007  PHILIPPE PACALET

有名ですが[原産地] フランス ボジョレー
[生産者] PHILIPPE PACALET
[タイプ] やや辛口
[ブドウ品種] ガメィ 100%
[ボディ] ライト


今を時めく自然派ワインの作り手のプリムール。私はPACALETのワインは初体験なので楽しみにしていた訳ですが・・・ぶっちゃけて言うと最初に飲んだときの印象は期待外れだったなとw 抜栓直後は香りが弱く、ヌーボーらしい色調の淡さが目立ち不安でしたが、実際に口に入れた時も香りがすぐに抜けてしまって余韻が味わえないほど。瑞々しさは堪能できたが裏を返せば水っぽくて値段と釣り合わないと感じた。
しかし、1,2時間後に再び飲んだら香りは随分と広がるようになった。程好い酸味とビオワインらしい豊かな余韻が口一杯に広がる。ここら辺は流石というしかない。もっとクラスが上のワインを味わってみたいものである。


[味]  ★★ 
[香り] ★☆
[総合] ★★

 ■Beaujolais Village Primeur "Les Lapins" 2007 Frederic Cossard

ラベルが上手に撮れないの(´・ω・`)[原産地] フランス ボジョレー
[生産者] Frederic Cossard
[タイプ] やや辛口
[ブドウ品種] ガメィ 100%
[ボディ] ライト



こちらも作り手としては名の知れたドメーヌのヌーボー。
最初にグラスに注いだ段階で甘い香りが広がっている。色調はPACALETに比べると濃厚な紫色をしていて明らかに密度が違うのが解る。口に入れると華やかな香りと瑞々しい酸味が口に広がる点はヌーボーらしい。しかし余韻の短さは如何ともしがたい。色の濃さに比べるとあっさりし過ぎていて拍子抜けするが飲みやすい点では評価できるだろう。
ただ500mlという容量に対して価格が非常に割高なのが気になる。値段は別として1人で飲みきれない人には丁度良いか。

[味]  ★ 
[香り] ★☆
[総合] ★☆



最近のユーロ高と原油価格の高騰がモロに影響してかなり割高感のある2本だった。
確かに悪くはないが値段を考えると普通に美味しいブルゴーニュのプリミエクラスのワインが買えるだけの価格だけに微妙というのが本音かな。
まあ、今年は冷夏の影響で出来が不安だったけど飲む限りではそれほど悪くないと思いますが。

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