[原産地] チリ
[生産者] COLCHAGUA
[タイプ] 極甘口
[ブドウ品種] セミヨン
[ボディ] ミディアム
最近多くなってきた南米産の貴腐ワイン。おそらく山岳地帯で温度差が大きいから作りやすい環境なんでしょうね。安価で飲める貴腐というのは貴重なので重宝しています。
色は濃厚な黄金色。多少濃いシャルドネもこれぐらいの色になりますがやはり貴腐という事で濃縮感が見て取れる。アルコール分が12%以下なのでグラスに残る足は短い。
最初に香りとして感じるのが熟成したプラムの香り、次に脂っこいナッツ類のアロマがする。
最初に口に含むと熟成した梅酒のような味わいがして次にアルコール分が広がっていく。思いの外ボディはあるものの余韻は短く、逆に脂っこさがしつこくて洗練された印象はない。おそらくはセミヨン単体で作られたせいだろう。これにソーヴィニヨン・ブランが加わればもっと余韻が長くなりミネラル分も感じられアクセントが付くだろう。
やはり発展途上のワイン作りの為に本場のフランスワインには敵わないが今後の発展には期待が持てるワインだった。
[味] ★☆
[香り] ★☆
[総合] ★☆
[生産者] COLCHAGUA
[タイプ] 極甘口
[ブドウ品種] セミヨン
[ボディ] ミディアム
最近多くなってきた南米産の貴腐ワイン。おそらく山岳地帯で温度差が大きいから作りやすい環境なんでしょうね。安価で飲める貴腐というのは貴重なので重宝しています。
色は濃厚な黄金色。多少濃いシャルドネもこれぐらいの色になりますがやはり貴腐という事で濃縮感が見て取れる。アルコール分が12%以下なのでグラスに残る足は短い。
最初に香りとして感じるのが熟成したプラムの香り、次に脂っこいナッツ類のアロマがする。
最初に口に含むと熟成した梅酒のような味わいがして次にアルコール分が広がっていく。思いの外ボディはあるものの余韻は短く、逆に脂っこさがしつこくて洗練された印象はない。おそらくはセミヨン単体で作られたせいだろう。これにソーヴィニヨン・ブランが加わればもっと余韻が長くなりミネラル分も感じられアクセントが付くだろう。
やはり発展途上のワイン作りの為に本場のフランスワインには敵わないが今後の発展には期待が持てるワインだった。
[味] ★☆
[香り] ★☆
[総合] ★☆
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