[原産地] イタリア・トスカーナ
[生産者] AVIGNONESI
[タイプ] 白 辛口
[ブドウ品種] シャルドネ、ソーヴィニヨンブラン
[ボディ] ミディアムボディ
諸般の事情でウチの職場にあるワインですが保管していた環境が悪かった為、品質的に難あり。
色は見事な黄金色をしていて縁も熟成を帯びた色合いをしているのはなかなか良い。度数も13%あるだけにグラスに残る粘着性も高い。
しかし香りが弱い当たり品質的に問題がある証拠。仄かにタルの香りはするものの全体的に閉じてしまっているのが悔やまれる。
詳しい比率は不明だが味わいはシャルドネの高さが良く判る。一口目にキレのある辛さが広がり、後から樽の味と香り、ミネラル分が来る。が、思いのほか余韻は短めでフルボディという割には肉厚感もないのは状態が悪いせいなのか、もともとの味なのか不明。でも以前同社の下位の白を飲んだときも軽い印象があったのでこういう味なのだろう。AVIGNONESIで最高位の白の割にはイマイチ感は否めない。値段を考えると手を出し難いワインではある。
[味] ★★★
[香り] ★
[総合] ★☆
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