という訳でご丁寧に集計してくれた方ありがとうございます。
折角ですのでこれを使って今までの傾向などをなぞ書いてみようかと。
まずはトータルしてみるとこの2年3ヶ月で圧倒的な得票数を得ているのは戯画というのが一目瞭然でしょう。得票数は2位のPULLTOPの倍近く、トップに立った作品も4回と最高ですし、リリース数も8作品と2作品のうち1つはトップに立っていることになります。この結果からもここ2、3年で業界を牽引しているのが戯画である事は良く判ると思います。
その反対に1発当てて一気に上位ランクインを果たしたのはPULLTOPか。以前からそれなりに支持を集めてはいたのは確かですがかにしののヒットが大きく影響しているのも事実でしょうね。
意外と言っては失礼なのがキャラメルBOXがコンスタントに作品の評価を得ている事。戯画に次ぐ作品数を発表し、全て2桁得票でうち3つがトップに立っているのは凄い。ぶっちゃけ今回の集計表を見て驚いておりますw(何
トップ10のブランドの内、大健闘なのがLump Of Suger。デビュー作からわずか2作品で6番目というのは大したもの。
反対に苦戦を強いられていたのは所謂古参メーカーや大手というのがはっきりと結果に出ていのすね。古参メーカーで最も上位だったアリスソフトにしても12位で10位以内には入れない結果。F&Cにしても30位以下という有様。両メーカーともコンスタントにリリースしていても得票に繋がらないというのが判ると思います。
そして少し前まで人気を博していたageやLeaf、TYPE-MOONといったメーカーも殆ど上位にランクできずに終わってしまっている現状です。まあ、うち2つは寡作メーカーなので仕方ないとはいえ、思っていたよりも牽引力が落ちているのが読み取れるでしょう。そういう意味ではCIRCUSの7位は十分評価できるのかなぁとは思いますが。
ここまで簡単に結果の感想を書きましたが、上位を見ただけでもここ数年の業界の流れが良く判るのではないでしょうか? 傑作名作が減っているだけでなく、大手メーカーと呼ばれるブランドも無くなり、中堅メーカーや新規ブランドが凌ぎを削っている現状が続いているのが手に取るように見れます。
果たして今後はどうなるのか。楽しみであり怖い所でもあります。
折角ですのでこれを使って今までの傾向などをなぞ書いてみようかと。
まずはトータルしてみるとこの2年3ヶ月で圧倒的な得票数を得ているのは戯画というのが一目瞭然でしょう。得票数は2位のPULLTOPの倍近く、トップに立った作品も4回と最高ですし、リリース数も8作品と2作品のうち1つはトップに立っていることになります。この結果からもここ2、3年で業界を牽引しているのが戯画である事は良く判ると思います。
その反対に1発当てて一気に上位ランクインを果たしたのはPULLTOPか。以前からそれなりに支持を集めてはいたのは確かですがかにしののヒットが大きく影響しているのも事実でしょうね。
意外と言っては失礼なのがキャラメルBOXがコンスタントに作品の評価を得ている事。戯画に次ぐ作品数を発表し、全て2桁得票でうち3つがトップに立っているのは凄い。ぶっちゃけ今回の集計表を見て驚いておりますw(何
トップ10のブランドの内、大健闘なのがLump Of Suger。デビュー作からわずか2作品で6番目というのは大したもの。
反対に苦戦を強いられていたのは所謂古参メーカーや大手というのがはっきりと結果に出ていのすね。古参メーカーで最も上位だったアリスソフトにしても12位で10位以内には入れない結果。F&Cにしても30位以下という有様。両メーカーともコンスタントにリリースしていても得票に繋がらないというのが判ると思います。
そして少し前まで人気を博していたageやLeaf、TYPE-MOONといったメーカーも殆ど上位にランクできずに終わってしまっている現状です。まあ、うち2つは寡作メーカーなので仕方ないとはいえ、思っていたよりも牽引力が落ちているのが読み取れるでしょう。そういう意味ではCIRCUSの7位は十分評価できるのかなぁとは思いますが。
ここまで簡単に結果の感想を書きましたが、上位を見ただけでもここ数年の業界の流れが良く判るのではないでしょうか? 傑作名作が減っているだけでなく、大手メーカーと呼ばれるブランドも無くなり、中堅メーカーや新規ブランドが凌ぎを削っている現状が続いているのが手に取るように見れます。
果たして今後はどうなるのか。楽しみであり怖い所でもあります。
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