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また間が空いてしまいましたが昨年の個人ランキングの書籍編をやっていきます。

関連→今年のマイランキング 音楽編(アルバム)
   今年のマイランキング 音楽編(楽曲)


そんな訳でまずはマンガ編からw
2008年は愛読していたマンガが完結して連載が終わった物が多かったですね・・・しかも長期連載していたものが大半で、振り返ると随分と長い間読んでいたと実感しております。


神戸在住 / 木村 紺




おそらく読んでいるマンガ雑誌で最も読む物が多かったアフタヌーンですが2008年は「EDEN」「セラフィック・フェザー」など長期連載が終わった年でもありましたが「神戸在住」も楽しみに読んでいた作品でしたから感慨も一入でしたね。この最終巻も雑誌連載されていた部分が削除されて書き下ろしに変わっていましたがあれは正解だったと思います。余りにも世界観から逸脱しすぎていて全てをひっくり返す恐れもありましたし・・・。

とはいえ最終巻の雰囲気は何時もと同じ。神戸という街に行けば何処かで主人公達に出会えそうな、そう思わせるだけの優しさに満ちあふれた作品は、何時か神戸に行く時には一緒に持っていきたい1冊となりました。


エマ / 森 薫



今年になって読み始めた作品でしたが表紙に惹かれて買って正解でしたね。この作品の魅力は圧倒的なまでの世界観の構築でしょう。ここまで当時の上流階級とそれに使える使用人の身分差を徹底的に描いた事もさることながら詳細な資料を基にした設定も本当に脱帽してしまう・・・同人誌の「英国メイドの世界」を読むと尚更その凄さが判るでしょう。

そしてこちらでも書かれていますが、エマという物語は『完結』したのではなく『完成』というのも納得するでしょうね。誰もが笑顔で最後のフィナーレを飾った最終話は誰もが納得する結末ではなかったではないかと思います。もし、興味を持たれた人は是非とも手に取って読んで欲しいですね。これは絶対に読んで損はしない1冊だと手放しでお勧めできますので。


トリコロMW-1056 / 海藍



掲載誌が変わってからのゴタゴタで単行本が全く出ずにやきもきさせられましたが特装版では短編や移籍前の未掲載作品も見れて非常にお得でしたねぇ。
そして個人的に好きなキャラであるにわちゃんのお母さんが大活躍するのが良かったなぁ~、特に会社がらみの法事にセーラー服を着ていこうとする無謀さと八重ちゃんの作った膨大な料理を嬉々として平らげていく単純さが大好きですw


■喧嘩商売 / 木多 康昭



連載当初は何時ものギャグマンガと思っていたら本格的な格闘技モノのマンガとなって軽く驚きました。しかし、相変わらずギリギリのヤバめのギャグは健在でシリアスの間に挟む事で上手くバランスを取っているのが面白さの要因となっているでしょう。

工藤に負けて死ぬような目に遭い、そして同時に命乞いした屈辱から血を滲むような鍛錬を続けていよいよリベンジも間近となって面白くなったこの作品も2009年は期待できるでしょう。


しゃにむにGO / 羅川 真里茂



遂に因縁の準決勝が終了、決勝戦は延久vs留宇衣という誰もが今まで見たかった試合が見られる事になりそうです。そして準決勝で敗れた2人の心理描写も見事。こんなにも熱いスポーツモノを少女漫画で見れるとは時代が変わったと思いますね~。

これで今年出る残り2巻でいよいよ完結。どんな結末を迎えても恐らく泣いてしまう気がします(笑 願わくば悔いのない真剣勝負が見たいものです。



2008年は相当漫画を読みましたね。特にきらら系4コマは。
自分の読んでいた作品が結構終わってしまった年でもあったので今年は買う物は少なくなりそうですが大して変わりそうにない気もしますw

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前回から大分間が空きましたが続きを書いていきます。
今回は個人的ベストチューンです。

参考→今年のマイランキング 音楽編(アルバム)

FLY-ALONE ( シングル「むすめいく!」より、PCゲーム「むすめーかー」挿入歌 ) / MOSAIC.WAV




先日web拍手で質問されましたが邦楽はアルバムを買ってまで聴きたいと思う曲は年々減ってきています。そんな訳でアルバムは洋楽、シングルは邦楽という図式になっている最近ですが、そんな仲で積極的に聴いていたのがMOSAIC.WAVでしたね。元々、それほど好きではなかったのですが最近は評価を改めて聴き直している内に2008年ではかなりアルバムを買うようになっていましたw

で、この「むすめいく!」に収録されているカップリング曲である「FLY-ALONE」は明るくハイテンポな曲が多いMOSAIC.WAVの中では異色の曲でした。現在、挿入歌として使われている「むすめーかー」をプレイ中ですがとても歌詞の内容が胸に響いてきます。こんなにも切なくなる歌詞なのに力強く希望を抱かせる曲がMOSAIC.WAVが作れるとは新たな一面を見せつけられて益々好きになりました。


旅の途中 ( TVアニメ「狼と香辛料」OPテーマ ) / 清浦 夏実





アルバムでもランクインした「狼と香辛料」は私の中では今年一番好きなアニメでしたね。そうなれば楽曲として使われてこの曲もかなり聴きましたし、下手くそながらカラオケでも良く歌う曲となっています。好きな要因としては作中の雰囲気を壊さずに中世の牧歌的な雰囲気が見事にハマったZABADAKの吉良知彦氏による作曲センスと清浦さんの声は素晴らしかったと言うしかない。

この曲のイメージは常に『旅』ですね。どんなに過酷で辛い旅路でも決して明けない夜はない、と語りかける歌声には泣けそうになる・・・これは是非とも旅行の最中などに聴くと深く胸に響く曲でしょう。


リフレクティア ( TVアニメ「true tears」OPテーマ ) / eufonius




富山を舞台にして人気を博したアニメである「true tears」。やや最後の結末が納得いかなかったものの個人的には毎回楽しみに見ていました。そんな地方都市の冬を鮮やかに彩っていたのがこの曲だったと言えるでしょう。曲のタイトル通りに良かった部分を何倍にも反映していたと思っています。


Perfect World ( PCゲーム「Volume.7」主題歌 ) / Rita

今年、個人的に最もソレ系のアーティストで活躍が目覚ましかったのはRitaさんではなかったかと思っています。ライヴも好評で是非とも一度は生で歌声を拝聴したいものですが・・・。

そんな今年も活躍していた中で1曲を推すとしたらこれになるでしょう。これまたゲーム自体はプレイしたいない有様ですが清々しく歌い上げる声は力強くて世界観の広がりを感じさせる歌詞も本編を期待させるものでした。



・・・・・・本当はもっと上げたいのですがとりあえずこんなもので。
次回は漫画と小説のランキングを。

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おはようございます草薙静流です。

それでは前回の更新で書いた通り、今年の個人的ランキングを種目別に
書き綴っていきたいと思います。あくまで私の主観なので世間一般のそれとは違っていますが気にしない方向で。

今日は音楽編をアルバムと楽曲別に5タイトル上げておきますね♪


BESTアルバム編

The Black Swan  / Story of the Year



おそらくは今年最も聴いたアルバムだったと思いますね。SOY3枚目にして最高傑作のアルバムだったんじゃないかなぁと。2ndアルバムが完成度の高さの割にあまりしっくりしなかったのですが今作品は凄かった! 1stアルバムのパワフルさと2ndの完成度に加えて適度な荒削り感が耳に残る要因になっていましたね。このアルバムの出来がかなり良かったので再来日してくれると嬉しいんですけどねぇ(^^


Death Magnetic /  Metallica



前作から5年ぶりとなったメタリカの新譜は「St. Anger」と比べるとダークでパワー溢れる新作となりました。特に顕著なのがラーズのドラムでしょうか。前作が独特の乾いた音だったのに対して今回は生々しく激しい音だったのは印象的。スラッシュメタルの一角として存在感をアピールするには十分な作品だったと思う。


Watershed  / Opeth



今年は個人的にOpethを聞きまくりました。過去のアルバムをかなり買いましたし。さて今回のアルバムはメンバーチェンジの影響が少なからず出た感じでした。前作から聴き始めた私にとって曲調が同じものが多く単調になってしまった感がありましたが、完成度の高さとミカエル・オーカーフェルトの声は相変わらず素晴らしかった点は文句の付けようはなかった。


The Incurable Tragedy / Into Eternity



今回はバンド初のコンセプトアルバムとなりましたが「末期癌」「死」という重いテーマになりバンドのウリだったスピーディーさが無くなった代わりにヘビーでダークさが増して印象に残りました。やはり身近な人が相次いで亡くなった影響が反映されてコンセプトアルバムとしての完成度を高めていた気がします。


狼と香辛料 original soundtracks



まあ1枚ぐらいはソレ系のものを加えておこうかとw とはいえ決してイロモノではなくアニメのサントラとしての完成度は今年リリースされたものでは屈指の出来だったと言えるでしょう。作品のイメージを損なわず、むしろ盛り上げた楽曲だったとこのOSTを聴いて改めて認識しましたね。滅多にサントラは買わない私が発売日に購入するだけの価値があったアルバムでした。


今年は好きなメタルバンドの多くが新譜を出しましたがしっくり来る作品が少なかったのがやや残念な結果となりました。期待通りならかなりランキングが違っていたでしょうから。

次回は楽曲編をお送りいたします。

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